ジェリービーンズって、
キラキラした色とりどりの、グミみたいなお菓子。
わたし、子どものときから、だーい好き。
着色料がたっぷりだから…と、母はなかなか買ってくれなかったけれど、
食べたい、食べたい! って騒いだものです。
このマンガの「ジェリービーンズ」は、主人公の女の子が作る、洋服のブランドの名前。
とっても夢あふれる物語です。
「まめちゃん」と呼ばれる豆子ちゃん。
田舎に住む中学生。
彼女の夢は、女の子のライフスタイルにあった、
ワクワクする、夢のある服を作ること……!
毎日、毎日、洋服のことで頭がいっぱいだ!
早く作ってあげないと、頭が破裂しちゃう!!

というわけで、青春を賭けて、洋服つくりに挑戦するまめちゃん。
でも、そこは、ほれ。
年頃だから。
ラブもあれば、苦いこともたくさんある。
すべてに、まっすぐ全力でぶつかっていく、まめちゃん。
テンションが高くて、周りのものをたっくさん巻きこんでいくんだけどね~。

じつは、安野モヨコさんって、絵柄が独特だな~…と敬遠していて、
かなり長い間、手にとったことがなかったんです。
でも、「シュガ・シュガ・ル~ン」を見て、
「ふ~ん、子ども向けのマンガも描くんだ~」と手にとってみたら……
はまってしまった!
なんていうか、すっごいパワー、エネルギー、バイタリティー!
首根っこつかまれて、ぐんぐん振り回されて、ぽいっと投げられて。
宇宙の果てまで飛んでっちゃいそうな。
そんでもって、うまく自分の位置にすとんと落としてくれるような。
そんな勢いと、気持ちよさを感じます。
それからは、ずっとファンですね~。
朝日新聞に連載している「オチビさん」も、趣がちがってよいし♪

中学・高校とファッションに全力投球して、その後東京に出てくるまめちゃん。
挑戦の場は広がり、世界はどんどん大きくなります。
主人公の潔さにホレボレし、応援しながら読みすすめる4冊。
元気になりますよん♪